イタリアでヨーロッパ中で使えるSIMを買った話
*当文章は、2017年5月時点のものであり、実態が変更になっている場合があることをご承知置きください。あくまで体験談としてお読みください。
旅行にスマホは必須の時代
8年ぶりくらいでイタリアへ旅立った。当時はスマホもほとんど普及していなかったので、ヨーロッパでSIMを買うことはなかったが、今となっては文明の利器なしでのたびは考えられない。TripadviserやUberは既にインフラの一部である。
イタリアだけじゃ物足りない(ロシアでも同じSIM使いたい)
せっかくヨーロッパまで来たのにイタリアだけなんてもったいない。
そう思ってロシアフランスと欲張りセットにしてしまった。
SIMを買うにも、3カ国使えるようにする必要がある。
そこで、Vodafoneへ相談しに行ってみることにした。
ローマのテルミニ駅内にあり、アクセス良好。
…だったが、話がイマイチ通じてるか分からない笑
奮闘の結果、なんとかSIMの購入に成功。普通のやつにしかみえん。
お値段40ユーロ。これでイタリアでしか使えなかったら少し高いな。
イタリアでは、LTEをしっかりつかみ、そこそこ快適。海外で使っているFreetelの端末との相性もGood。
そして、フランス、ロシアといってみたら・・・
使えた!!
何を書いてあるのかさっぱり分からない。
まあ使えたからいいや。。
恐らく課金した40ユーロから、従量的に支払われていってるのかと。
たぶん500MBで3ユーロ。たぶん。
と思っていたら
ロシアで力尽きました
40ユーロの限界超えてる!!
ロシア着いてしばらくしたら死んでしまったので、
使えるっちゃ使えるみたいなんですけど、限界を迎えた模様。
Vodafoneのサイトを無理やり翻訳かけると、
スマートパスポートを使用すると、海外で通信する分、SMSおよびインターネットを持っています。
欧州と米国でのみ使用する場合には、一日あたり3€に60分(30分30アウト)、60 SMSと200メガバイトを持っています。2ユーロ各100メガバイトに一日あたり1ギガバイトに200メガバイトまで閲覧の終わりに。
その他の地域でのみ使用する場合には、一日あたり6€30分(15分15アウト)、30 SMSと30メガバイトを持っています。
あなたは、ヨーロッパやアメリカのサブスクリプションのお客様の場合、あなたは唯一の使用の場合には、一日あたり3€で分、SMSおよび無制限のインターネットを持っています。500メガバイトの上に32 Kbpsでの速さ」との自由のためにサーフィンを続けています。世界の残りの部分では、あなたが30分(15分15アウト)のみ使用の場合は1日6€、30〜SMSと30メガバイトを持っています。
となっているので、フランスは使い放題範囲内、ロシアは制限が大きめの場所なのかなと。
もう少し課金して検証したかったのだけども、イタリア語読めなくて断念。
まあなんにせよ、イタリアフランスを1週間回る分には非常に良いSIMでした。
最終的にロシアはdocomoのグローバルWiFiで乗り切った。3,000円くらいするけどマジ便利。